タイヤ空気圧換算ツール

kPa・psi・bar・kgf/cm²を、車やバイクの指定空気圧で使いやすい形にすぐ変換できます。

タイヤ空気圧換算フォーム

車両指定空気圧は運転席ドア付近、給油口、取扱説明書などで確認し、このツールでは単位の読み替えに使ってください。

主要な空気圧単位への一括換算

タイヤ空気圧のkPa・psi・bar早見表

日本車の指定空気圧はkPa表記が中心です。海外製の空気入れ、TPMS、輸入車の資料ではpsiやbarが出ることがあるため、近い値を先に把握しておくと現場で迷いにくくなります。

kPa psi bar kgf/cm² よくある見方
180 26.1 1.8 1.84 軽めの指定や一部の小型車で見る範囲です。
200 29.0 2.0 2.04 古い資料では約2.0kgf/cm²と読むことがあります。
220 31.9 2.2 2.24 乗用車でよく見る指定空気圧の一例です。
240 34.8 2.4 2.45 輸入車や高速走行時指定で見かけることがあります。
280 40.6 2.8 2.86 高めの指定や積載時指定ではこの近辺になることがあります。

空気圧の単位の読み方

kPa

キロパスカルと読みます。日本国内の車両指定空気圧でよく使われる基準で、220kPa、240kPaのように表示されます。

psi

ポンド毎平方インチを表す単位です。海外製のゲージやTPMSで見かけやすく、32psiは約221kPaです。

bar

1barは100kPaです。2.2barなら220kPa、2.4barなら240kPaと読み替えやすい単位です。

kgf/cm²

以前の資料や古い圧力計で見かけます。1kgf/cm²は約98.0665kPaなので、概算では約100kPaです。

タイヤ空気圧を換算するときの手順

手順 確認すること 理由
1 車両指定空気圧を見る タイヤ側面の最大空気圧ではなく、車両ごとの指定値を基準にします。
2 ゲージや空気入れの単位を確認する kPa、psi、bar、kgf/cm²のどれで表示されているかを先に合わせます。
3 冷間時の値として調整する 走行直後はタイヤが温まり、空気圧が高めに出ることがあります。
4 前後輪や積載時指定を分ける 車種によって前後輪、乗車人数、荷物量で指定値が異なる場合があります。

間違いやすい空気圧の読み替え

240kPaを24psiと読まない

240kPaは約34.8psiです。kPaとpsiは数字の大きさが大きく違うため、桁の感覚で判断しないようにします。

2.4barは240kPa

barはkPaへ直しやすい単位です。2.0barは200kPa、2.2barは220kPa、2.8barは280kPaです。

最大空気圧と指定空気圧を混同しない

タイヤ側面の表示はタイヤの上限や規格情報であり、普段の調整値は車両側の指定空気圧を確認します。

換算係数と関連ツール

このページでは1psi=6.894757kPa、1bar=100kPa、1kgf/cm²=98.0665kPaとして換算しています。タイヤ空気圧の単位の見方は、ブリヂストンの空気圧単位解説で、圧力単位の換算係数はNISTの圧力単位換算資料でも確認できます。

工業用の圧力単位までまとめて変換したい場合は、圧力換算ツールを使うとMPa、Pa、atm、mmHgまで一括で確認できます。圧力単位の基礎を読みたい場合は、圧力単位換算完全ガイドも参考になります。

よくある質問

kPaをpsiに直す場合はkPaに0.145038を掛けます。psiをkPaに直す場合はpsiに6.89476を掛けます。たとえば220kPaは約31.9psiです。

220kPaは約31.9psiです。実用上は32psi前後として確認されることが多く、空気入れの目盛りが粗い場合は車両指定値に近い位置で合わせます。

1barは100kPaなので、barの数値を100倍するとkPaの目安になります。2.4barは240kPa、2.8barは280kPaです。

タイヤ空気圧の文脈ではkg/cm²と省略されることがありますが、圧力単位としてはkgf/cm²を指すケースが一般的です。古い資料では表記ゆれに注意してください。